組合通信 Winwin Vol.30

技能実習制度に進展 新制度発足

いよいよ秋も深まって参りました。
組合員の皆様には日頃より多大なるご協力をいただきましてありがとうございます。
10月18日、政府有識者会議において、「外国人技能制度」について条件を緩和した新たな制度の創設を提言す
る最終報告書のたたき台を示しました。

一定の日本語能力試験と技能
検定試験に合格すれば2年目
以降、転籍が可能。

項目 技能実習制度 新制度
制度の目的 人材育成を通じた国際貢献 人材育成プラスα人材確保
(労働者)
対応している職種 特定技能と不一致
(特定技能より幅広い)
特定技能の12職種に合わせる
転籍の可否 原則、外国人は転職できない

また、近年の失踪者数増加や実習生に対する暴力事件などがニュースで大きく報道されました。
監理団体の許可要件も厳格化され、チェック機能を果たさず、人権侵害・失踪を招くような不適切な団体排除する方針のようです。
年内には、政府からの正式発表がある予定です。当組合も最新の情報が入り次第、皆様へご報告いたします。

インボイス制度について

今月から施行となったインボイス制度。
SMTの請求書に下記の項目が追加され、新たな様式
となっておりますので、ご確認ください。
【追加項目】
①登録番号(T7-2900-0501-6980)
②税率ごとに区分して合計した適用税率
③税率ごとに区分した消費税額

新たな送出し機関から実習生入国

 SMTは去年の11月にフィリピンの送出し機関と協定を結びました。
11月1日SMTで初めてのフィリピン実習生3名が入国しました!
今回の実習生は工場板金職種で技能実習を行います。
 現状、当組合ではインドネシア実習生が一番多く在籍しておりますが、今後は農業の分野においてフィリピン実習生の活躍が見込まれます。

フィリピンでの現地面接会も随時開催いたします
ご興味がございましたらまずはご相談を!
公式Instagramからも現地面接会の情報を公開中!
お問合せもDMから承ります

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